後悔しないために!裏石のデメリットを深堀り!

裏石とは?

結婚指輪のアーム内側にはめこむ宝石を「裏石」と、言います。ブランドによっては「シークレット・ストーン」と呼ばれている所もありますが、意味は「裏石」と全く同じ。裏石を取り入れたら、特別感のある結婚指輪の完成です。また遠く離れたとしても、愛する人の存在を感じられるでしょう。裏石には誕生石が使われています。相手の誕生石を裏石として使えば、愛おしさも倍以上。
しかし、裏石は何もメリットだけではありません。デメリットも事実ございます。後で「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためにも、デメリットについて抑えておきましょう。

時間とお金がかかる

裏石のデメリットは、金銭と時間です。裏石サービスを実施しているブランドの多くは、オプションとして提供。値段はピンキリですが、1万円前後と見ておいた方が良いでしょう。裏石の中にはダイヤモンドも含まれているため、値段はどうしてもかかります。
また裏石サービスを利用するとなると、時間もかかります。裏石を施すとなると、大変細かい作業が必要不可欠。当日の注文状況にもよりますが、ある程度は覚悟しておきましょう。

汚れやすい

汚れについても、注意が必要です。裏石は、指輪のアーム内側につく宝石です。アームの内側は肌に直接触れる部分になるので、外側以上に汚れが出てしまいます。購入した当初はキラキラ光っていた裏石でも、使い続けると輝きは鈍ります。
普段からしっかりお手入れすれば、ある程度は防ぐことはできるでしょう。ただ自宅でのお手入れでも、限界はあるというもの。1年に1回で構わないので、購入した店で指輪のクリーニングをおこなうようにしましょう。

サイズ直しが難しい

裏石はサイズ直しが難しくなることも、考えられます。サイズ直しのやり方は、アームを切り広げる(小さくする場合は狭めて)のが一般的です。もし切断ケ所に裏石がある場合、サイズ直しは厳しくなるでしょう。業者によっては、断られるケースもあります。
ただし、業者によっては裏石が入っていてもサイズ直しに対応してくれる所も。簡潔に述べれば「業者による」となるので、事前に問い合わせた方が確実でしょう。