結婚指輪の文字入れ
結婚指輪の内側に入れる文字。文字入れの人気は高く、完全オリジナルの結婚指輪になると大評判。店によって文字数やフォントなどの制限はあるものの、基本的には2人の自由。シンプルに2人の名前を刻んでも良し、結婚記念日を指輪に刻むのもありです。
しかし「2人の自由」と言われると、逆に困ってしまうもの。一度指輪に文字入れをすると、やり直しがききません。ではどんな文字を結婚指輪に刻めば良いのか、考えてみましょう。ぜひ参考にしてみて下さい。
文字数をチェック
まず把握しておきたいのは、文字数です。店にも寄りますので一概には言えませんが、目安としては15文字〜20文字前後。通話アプリを使ってメッセージを送信する際に、二行ほどで収まるほど。俳句で17文字です。となると必然的に指輪の文字入れは、短文になるでしょう。
また使えるフォントにも、限りがあります。大半のお店で対応しているのは、英数字。だから結婚指輪の文字入れは、英語に限られるのが常。ただ最近は、ひらがなや漢字対応の店も増えてきました。どういうフォントが使えるのかどうかも、お店に確認するようにしましょう。
料金を確認する
次に料金です。結婚指輪の文字入れには「オプション」として、別料金がかかります。店にも寄りますが、およそ5000円と見て良いでしょう。店によっては「1文字〇円」と、文字数で料金を決めている所もあります。ただ最近は、サービスの一環として無料で文字入れをすすめている所も、増えてきました。
指輪の予算をしっかり見極めた上で文字数を決め、文字数内に収まるメッセージを考えた方が、2人の負担は軽く済むでしょう。
どんな言葉を指輪に刻む?
以上を踏まえると、指輪に入れたい刻印は自ずと見えて来るはずです。例えばあまり文字数が取れないのならば、2人の頭文字のイニシャルだけでもOK。「Y&M(3文字)」「Y to M(4文字)」など。
文字数に余裕があるのなら「Near You Always(13文字)」「Hope is a waking dream(18文字)」と、オシャレなメッセージを入れてみるのも良いでしょう。結婚指輪の文字入れは、普段言えない愛の言葉を刻むものです。