指輪のサイズについて
店によっては、0.5刻みでサイズを用意している所があります。合う指輪が中々見つからないのなら、0.5刻みで対応してくれる店のご利用をおすすめします。
日本の場合、指輪のサイズは1号・2号と決められています。しかし必ずしも全員、サイズが合うとは限りません。扱っている指輪のサイズは、1号〜30号前後です。1号サイズから順番に指輪をつけていけば、ピッタリくるサイズが判明するでしょう。しかし“絶対”とは言えません。1号〜30号の指輪を順番にはめても、ピッタリのサイズが無いケースも十分に考えられます。
サイズの妥協は悲劇の始まり
「多少妥協して、ピッタリに近いサイズの指輪を選べば良いのでは?」という声もあるでしょう。確かに一理はあります。しかしサイズの合わない指輪を無理に使うと、後々が大変です。一時的に使う指輪ならともかく、毎日使う結婚指輪となると大変なことになります。
実際のサイズよりも小さいサイズの指輪を選ぶと、抜けなくなる恐れが。抜けない指輪を抜く方法はあるにはありますが、最終的には「指輪切断」という道を辿らざるを得ません。逆に実際のサイズよりも大きいサイズの指輪を選んだ場合、抜けやすくなります。指輪が抜けやすくなると、紛失リスクも高くなるでしょう。抜けた指輪が「結婚指輪」となると、笑い話では済みません。
ピッタリのサイズはリスク回避にもなる
0.5刻みでサイズを調整してくれる店であれば、リスク回避にもなります。指輪が抜けなくなるという事態を回避し、紛失リスクもかなり抑えられるでしょう。
また0.5刻みでサイズを調整してくれるということは、事細かいサービスも期待できます。指輪に万が一のことがあっても、安心です。
対応している店は少ないが…
0.5刻みでサイズを調整してくれる店は増えつつはありますが、まだまだ少数派。店を探すだけでも、大変です。
そこで目をつけたいのが、手作りの指輪です。手作りであれば、かなり細かいところまでサイズを調整してくれます。「何処の店を探してもピッタリサイズの指輪が無い」というのであれば、手作りの指輪はおすすめです。